さこのーないきろく

決まりきった日々の中で。

2018.1.25.28

父が他界して4日。

今日は大勢の前で泣いてしまった日。

泣きたくなかったのに。

 

そんな中で思ったことは、

目の前にいるほとんどの人がこんな悲しみをも乗り越えて今を生きているんだということ。

自分だけが感じたことのある悲しみではないということ。

きっと皆経験したことがある、あるいはこれから経験するということ。

父に限らず、母、兄弟、祖父母、叔父、叔母、親戚、大切な友人、大切なペット。

 

皆命がある。

 

そして死なない命などないのだと。

 

物事がうまくいかなかったり、嫌気がさすことはたくさんあるけれど、生きているからこそ感じられる。裏を返せばそれは幸福と呼べるのかもしれない。もちろん喜びをたくさん感じられる方がそりゃいいけど、人間そんなにうまくできていないわけで。

 

難しいね、生きるって。

 

でも私にはたくさんの兄妹がいるし、元気な母もいるし、支えてくれる友人もいる。

 

だからこそ生きるのが難しい今日を、明日を、明後日を、未来を笑って生きなきゃならんのです。

 

こんなことを考えて打っているうちに瞼は落ちてくる。

これも生きている証拠です。

 

私は元気です。